安産祈願

安産祈願やお宮参り、七五三、厄除けなど、個人やご家庭でのご祈祷は全て、予約制ではございません。当日のお申込みに従って、順にご祈祷申し上げます。

土・日曜・祝日は、ご来社も多く、受付順で何名様かと一緒にご祈祷させて戴きます。それでもお待ち戴く場合は、概ね３０分以内です。祭典や結婚式などで、本殿でのご祈祷が出来ない場合は、本殿隣の祈祷殿にてご奉仕致します。

＞＞祈願・祈祷のご案内

ご祈祷は一日中、随時斎行しております。祈祷時間は約30分です。
前の回のご祈祷が終わり、次の回の準備が整った段階で、受付済みのご家族様をご案内いたします。
受付やお待ち時間を含めて、1時間程度時間をお取り頂ければよいと思います。

御祈祷は一日中、お申し込みがあった順に随時行っています。受付を済まされた時点で、既に前の回の御祈祷が行われている場合、それが終わるまでお待ち下さい。
前の回のご祈祷が終わり、次の回の準備が整った段階で、受付済みの方をご案内いたします。

受付のタイミング次第ですが、基本的には次の回でのご祈祷にご案内出来るよう心がけており、次回待ちでは30分ほど、次々回待ちでは1時間ほどです。平日で組数が少ない時と、土日祝日の11時～1時頃の混雑時では若干異なります。
また、本殿での祭典・結婚式が行われる際には、本殿の設えのためこれ以上の待ち時間をいただくことがあります。

ご祈祷者様や会館ご利用者様の来社が多数ですので、出来るだけ車を避けられ、公共交通機関をご利用戴くよう、お願いをしております。
当神社の境内にございます無料駐車場は、収容が２０数台で、満車となることが多々ございますので、予めご諒承下さい。
尚、近隣には、一般の有料駐車場がいくつかございますので、そちらもご利用いただきますようご案内申し上げます。

【近隣の有料駐車場ご案内】（駐車券のサービスはございません）

• 神戸駅北駐車場　タイムズ　　神社地下
• 神戸市営　大倉山駐車場　　　神社北側の神戸市立中央体育館地下
• 神戸駅南駐車場　　　　　　　JR神戸駅南側地下

御神前で神様に相対しますので、不敬な服装は避けて下さい。（Ｔシャツ、短パン、デニム、素足、過度な露出など。）
必ずしも正装でなければならないとは言いませんが、一年で頻繁にあるわけではない機会と考えますと、フォーマル、ビジネスカジュアルなスタイルが無難で、また背筋も伸びることでしょう。

お宮参りや七五三詣は、お父様はスーツ、お母様は着物（訪問着か付下げ）かスーツで参拝される姿が一般的です。
楠公会館では、着物レンタルや衣裳の着付けも承っております。
>楠公会館HPへ

御祈祷やお祭りの際に神社へ納めるお金はのし袋（祝儀袋）に包むのが丁寧です。のし袋の種類は、紅白の水引のものをお選び下さい。結び方は、「蝶結び」「結び切り」どちらでも結構です。
文字は、水引の上には「初穂料（はつほりょう）」又は「玉串料（たまぐしりょう）」、下にお名前をお書き下さい。

「参拝作法・マナー」で詳しく見る

基本的に御本殿でご奉仕いたします。ただし、御本殿では、毎月のお祭りや季節ごとのお祭り、結婚式も斎行いたしております。
同時刻の御祈祷は、本殿横の「祈祷殿」へ御案内しております。（祈祷内容は変わりません。）御本殿をご希望の場合は、お祭りや結婚式が終わるまでお待ち頂きます。

祈祷殿は参列可能な全体人数が限られますので、次々回待ちとなる場合もございます。

お祭りの日時はこちらのページをご参照下さい。

→お祭りのページを見る

御本殿は広いですので、御家族皆様が一緒に参列していただけます。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策期間中は異なる場合がございます。ご留意下さい。

赤ちゃんを授かったことを神様に感謝し、赤ちゃんが無事に産まれることをお祈りするのが、安産祈願です。
「戌の日参り」「帯祝い」ともいわれます。

戌の日カレンダー（令和3年・2021年）

赤字は大安

犬は、お産が大変軽く多産であるため、昔から安産の象徴とされています。犬の安産にあやかるようにと、胎児が安定する時期である妊娠5ヶ月目の戌（いぬ）の日に神社で安産祈願を受ける習わしがあります。

ですが、必ずしも戌の日ではなくてはならない、ことはありません。無理をして体調を崩すと元も子もありません。湊川神社では戌の日でなくても御祈願をお申し受けております。また、横臥出来る場所をご用意できる場合もありますので、体調の悪くなられた方は遠慮無くお申し出下さい。

代理の方でも結構です。家族でいらっしゃる方やお母様がお越しになられる方、様々です。代理でお参りをされたら、御祈願のお札とお守り、徹下品をご本人様へお渡しして差し上げて下さい。
神前で祝詞(のりと)を奏上するために、申込みの際に出産予定日をお伺い致しますので、メモに控えてお越し下さい。

■おふだ・お守り
　出産後約1か月で、赤ちゃんが初めて神様にお参りする「お宮参り」を行います。湊川神社の安産祈願で授与された子玉守りには、赤ちゃんのお名前と生年月日を記入し、お宮参りの際に当神社へお納め下さい。交換で、楠子供守を授与いたします。
　また、おふだもその際に、無事出産の感謝を込めて神社へ返納いたします

■腹帯
　腹帯は、古来より「腹帯からおしめまで」といわれるように、昔から腹帯は出産後に裁って、おしめとして活用していました。
　湊川神社で安産を祈願された腹帯は、記念品ではなく妊婦さんが赤ちゃんを守るために使って頂くためのものです。
　出産後も、安産感謝の気持ちを込めて、いろいろな形でお使い下さい。
　湊川神社の腹帯は、化学処理をしていない天然素材の木綿布です。長さもたっぷりあります。

生成(きなり)の柔らかな風合いを生かして、是非、ベビードレスやスタイに再利用してみて下さい。お母さんの愛情たっぷりにリメイクされた肌着で、赤ちゃんも安心してすくすく育つことでしょう。

ご持参の腹帯を安産祈願でお祓いいたします。すでにお手持ちの腹帯を持参下さいましたら、併せてお祓いしお印をお付けしますので、是非ご持参下さい。
腹帯は昔ながらのさらしの他、最近市販されている機能性のベルトタイプや下着タイプ、骨盤ベルトなど、生活スタイルやお好みで自分にあう腹帯選び、ご祈祷に持参して下さい。

安産祈願の詳細ページでご確認下さい。ご予約制ではございません。

ご一家のみでの御祈祷は承れません。複数のご家族様で一緒に祈祷をお受けいただきます。
当社は神戸市内外より大変多くの方にご祈祷を受けていただいております。他の皆様をお待たせして1家族様だけ特別にご奉仕することができません。ご住所、お名前、願意をそれぞれきちんと奏上いたしますのでご安心下さい。

特別神楽奉奏をされる場合は、神楽奉奏時のみ、ご一家様でのご奉仕が叶う場合もあります。（非混雑時）

御祈祷の後、皆さんでお祝い膳を囲んでの食事は、当社境内の楠公会館で承っております。（予約制です。）

料理内容や料金については、下記ページでご確認下さい。

会食の他にも、初宮衣装のレンタルやスタジオ写真撮影、お母様の美容着付もご予約承ります。

＞楠公会館 人生儀礼のお祝いページへ