〒650-0015兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1
月次祭「つきなみさい」と読みます。
月次(つきなみ)とは、「毎月」「月例」という意味です。毎月1日に朔日(おついたち)のお祭りや、その神社に縁(ゆかり)ある日に行われる祭典をいいます。湊川神社の本社でいうと、毎月1日の他、ご祭神の楠木正成公の命日にちなんだ毎月25日も、月次祭を斎行しています。
忌中は血縁関係性によって異なりますが、最長50日です。忌中が過ぎれば、通常通り神社へ参拝は差し支えありません。「忌中」は故人を偲ぶことに専念する期間ですので、神社への参拝やお祭り、結婚式や祝い事への出席は控え、家庭の神棚に白紙を掛けお祀りをしません。お正月をまたぐ場合は初詣も控え、忌明けにお札やお守りを受けます。
お焚き上げとは、今まで守護していただいた御神徳に感謝して、おふだやお守りを焚上げるものです。供養とは意味合いが違いますので、人形、写真、財布等、神社が授与したものと関係ないものはお納めいただけません。
日本古来は数え年という考え方でした。現在でも七五三や厄除けなど数え年でいう場合もあります。数え方は、まず生まれ年を1歳とし、そして、誕生日ではなく新年になると1つ歳をとります。(大晦日生まれの赤ちゃんは、元日に2歳となります。)お正月に歳神様から家族全員が新しい魂「歳魂」を授かり、みんな等しく1歳年をとる、これが「数え年」の数え方、「お年玉」の由来でもあります。
月ごとに開閉門時刻が変わります。(授与所・朱印は午前9時~午後5時です。)1月2月:午前6時半~午後6時3月:午前6時~午後6時半4月5月:午前5時半~午後7時6月7月:午前5時~午後7時半8月:午前5時半~午後7時9月:午前5時半~午後6時半10月:午前6時~午後6時11月12月:午前6時半~午後5時半 (初詣期間、お祭り中は別にご案内いたします。)
※コロナウイルス感染症感染症拡大防止対策期間中の変更にご注意下さい
毎日午前9時~午後5時です
定期休日はありません。お昼休みの窓口休憩時間もございません。(台風の影響など、開門に危険が伴うと判断された場合、閉門する場合がございます。)
神事、祭典はご参列ご自由で、特に湊川神社からご案内状がない場合でもご参列頂けます。HP中に年間行事のご案内がございますので、機会がございましたら、どなた様でもご参列いただきご神縁を深めていただければと存じます。