〒650-0015兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1
神棚がない場合、お札はリビングなど明るい部屋の中で目線より高い位置を選び、白い紙を敷くなどして清浄な空間でお祀りして下さい。キャビネットやリビングボードの上などがよいでしょう。神棚がない場合でも、ご自身なりに「ここが神聖なコーナー」と位置付けることが大切です。向きは、お札の表面が東もしくは南を向くようにお祀りして下さい。
お守りや記念品、書籍など郵送を承っております。「祈祷神符」・「御守」は神社に参拝して、直接お受けいただくのが本来ですが、遠方にお住まいなど、諸事情によりご参拝が困難な場合、ご本人・ご家族の方からのご連絡により送付の手続きをさせて頂きます。※初穂料と送料実費を合計し、振込用紙を同封いたします。お札・お守りには大神様の御神霊(おみたま)をお遷ししていますので、くれぐれも大切にお取り扱いください。
持ち帰るか否かは参拝者それぞれのお気持ち次第です。お手元に置いて日々の戒めとするのもよいですし、“良縁を結び、悪縁を縛る”として境内の”みくじ結び所”に結ぶのも結構です。結ばれる場合は、境内の樹を痛めないように、所定の結び所へ結んで下さい。
吉凶の順番は、当社では、大吉-中吉-吉-小吉-末吉-凶 です。しかし、おみくじとは、御神慮を仰ぎ、これに基づいて努力しようとする、ある種の信仰あり方ともいえます。吉凶に一喜一憂するのではなく、内容をよくお読みになり、今後の生活の指針とすることで吉凶の行方が変わるともいえましょう。
お正月には御札やお守りも新たにしましょう。お正月に限らず、合格や安産など願いが叶ったら感謝とともに神社へ返納して下さい。古いお札・お守りは納札箱へお納め下さい。
ご参拝とともに願意を込めて受けるのが本義なので、他人が転売用に求めたもの、使用済みのものは無意味です。(あえて世俗的な言い方をすれば、「効力」はありません。)ご参拝が不可能な場合でも、ご事情を酌んでご対応いたしますので、まずはご相談下さい。